坐骨神経痛?よく聞くけどどんな病気?そして原因は?|西宮 ひこばえ整骨院・整体院

坐骨神経痛ってなに?

『あ~これは坐骨神経痛だから湿布と痛み止めを出しておくので様子をみて下さい。』

こんな事を言われた事はないですか?実は坐骨神経痛と判断されて何もされないと言う事は沢山あります。

詳しい原因も教えてもらえずにそのままと言う事はもしばしばあります。

そもそも坐骨神経痛ってなにでしょう?



坐骨神経痛とは

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれなどの症状のことを指します。

多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。



ここにも書いていますが、坐骨神経痛って言うのは病名でもなんでもなく、『症状』の事をいいます。

本当に平たく言うと、足が痺れている状態を全て坐骨神経痛とかたずけられます。

この坐骨神経痛はまとめて呼ばれるので原因は本当に様々な物があります。

これからその坐骨神経痛の原因となる物を一つずつ解説をしていきます。

●坐骨神経痛の原因1 椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアって聞いた事ありますか?

ヘルニアとはラテン語で

飛び出す

と言う意味があります。

背骨の間につは椎間板と言うクッション役割をしたものがあります。

このクッションをしたものが圧迫されて破れてしまい、中身が飛び出す事を椎間板ヘルニアといいます。

この状態で神経を圧迫すると坐骨神経痛となってしまいます。

腰の骨は全部で5つありますが、上から2~5番の間に神経があり、それが重なり合って坐骨神経といいます。

この神経が圧迫や刺激を受けてしびれなどを発生します。

そして、もう一つが



骨棘(こつきょく)

と呼ばれる物が出た時に神経を刺激して坐骨神経痛の原因となります。

この骨棘と言うのは、同じ場所に負荷がかかり、その骨が変形して棘の様になってしまう状態の事を骨棘といいます。

骨棘=しびれ、痛み、と言うわけではありませんが、しびれや痛みを伴う事もあります。

ヘルニアの原因や対処方法は下記からご覧下さい。



  • 椎間板ヘルニアの原因と対処方法
  • 椎間板ヘルニアと診断された時の対処方法


  • ●坐骨神経痛の原因2 脊柱管狭窄症のよる坐骨神経痛

    脊柱管狭窄症って聞いた事ありますか?

    神経は背骨の中にある脊髄と呼ばれる部分から神経が出て手や、脚などに神経を伸ばしています。

    その脊柱管が圧迫されてしびれがでてしまう状態の事を脊柱管狭窄症と呼びます。

    おそらくこのブログを読んでいるあなたも坐骨神経痛=足がしびれる

    脊柱管を取り囲む椎体(ついたい)や椎弓(ついきゅう)の変形や靭帯(じんたい)の肥厚(ひこう)、椎間板が変性して分厚くなったり棘が出来たりします。

    脊柱管を構成する組織の変形により脊柱管が狭くなったために、脊柱管の中を通っている神経や血管が圧迫されることで、 神経が障害され、症状として腰痛や下肢のしびれなど、さまざまな不具合が起こります。

    脊柱管狭窄の特徴として、

    丸くなるといいけど反らすとしびれる

    という状態になってしまいます。

    これも変形や変性によるものです。

    脊柱管狭窄はひどくなると間欠性跛行と言って、歩くとしびれるけど、休んで丸い状態になるとしびれがなくなる

    と言う状態になります。

    しびれを改善する事も大切ですが、しびれない状態に体をする事も大切です。

    原因と今考えられる要因として食事が挙げられます。

    糖化

    ってご存知ですか?

    簡単に言うと、糖質の摂り過ぎによって骨が変性してしまう事です。

    食事にも気を付ける必要があります。

    糖質を摂り過ぎる事で体がさびてしまいます。

    それによって骨の周りに組織が形成されてしまいます。

  • 画像引用元
  • ●坐骨神経痛の原因3 梨状筋症候群による坐骨神経痛

    次は梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)による坐骨神経痛についてお話をします。

    梨状筋症候群とは、ヘルニアや脊柱管狭窄が見られないけど、足にしびれが出る場合を全て梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)と呼びます。

    梨状筋症候群は原因不明の時に総称として呼ばれます。

    梨状筋症候群との原因として考えられる物は



    怪我によるもの

    座る時間が長い

    お尻の筋肉の使い過ぎ

    この3つが梨状筋症候群としての原因です。

    脊柱管狭窄狭窄やヘルニアによる坐骨神経痛とはちがい、

    腰に痛みを伴いません。

    腰には痛くなくて、お尻から下に痛みやしびれが出るのが特徴です。

    上記で示したように原因として3つあります。一つずつ解説をしていきます。



    怪我によるもの

    一番多いのは転倒によるものです。

    梨状筋と言う筋肉の過緊張によってしびれが出ているのですが、この梨状筋を痛める事によって負傷してしてしまいます。



    座る時間が長い

    これはそのままですが、デスクワークの時間が長かったりして、長時間お尻を圧迫した状態になると梨状筋が過緊張を起こします。

    坐骨神経はこの梨状筋の下を走る為に、それをデスクワーク等で長時間圧迫する事によってしびれが出てしまいます。



    お尻の筋肉の使い過ぎ

    デスクワーク同様ですが、梨状筋は股関節を外側に動かす働きがあります。

    胡坐をかいたときなどによく使います。

    同じ姿勢もそうですが、中腰だったり、踏ん張ったりする土木関係の仕事の方にもよく起こります。

    これによって坐骨神経が圧迫されて痛みやしびれを誘発します。これも坐骨神経痛の原因となります。



    すべてにおいてそうですが、

    梨状筋症候群の収縮

    によって起こってしまうので梨状筋症候群です。それによって坐骨神経痛の原因となります。

    ●坐骨神経痛の原因4 腰椎すべり症

    次に坐骨神経痛の原因となるのが腰椎すべ症

    背骨は積み木の様に積み重なってできています。

    首が7個、背中が12個、腰が5個

    24個の骨が積み重なり合って背骨が形成されます。

    すべり症は激しいスポーツをしている方に多いですが、分離症(背骨の疲労骨折)を起こしてからすべり症を併発する方が多いのが特徴です。

    大人になってから不良姿勢などによって起こる事多く、分離症を起こしてからそのまますべり症に移行する場合が多いです。

    大人になってからのすべり症は脊柱管狭窄の原因にもなります。

    骨が前に飛び出すので脊柱(神経)を圧迫してしまい坐骨神経痛の原因となり足が痺れたりします。

    ●坐骨神経痛の原因5 筋肉疲労

    意外と思われる方もいらっしゃいますが、筋肉疲労でもしびれが出てきます。

    ・長時間座りっぱなし、

    ・長時間の立ぱっなし

    ・抱っこを沢山する

    ・中腰で作業をする

    など、腰、お尻、太ももの筋肉を使う事で坐骨神経痛になる事もあります。

    ストレッチや安静、休息を取れば改善しますが、坐骨神経痛の症状としては他のものと大差がないので『なぜ足が痺れてしまうのか?』

    と心配される方もいらっしゃいます。

    ●坐骨神経痛に画像検査は必要?

    腰痛の90%は画像診断に異常なしとされています。

    しかし、痛みやしびれがるととても不安な気持ちになると思います。

    画像診断にはレントゲン、MRI、CTなどがありますが、もし受けられるならMRIが最適です。

    レントゲンはあくまでも骨を見るだけでそれ以上の物は見る事が出来ません。

    レントゲンでヘルニアかどうかは診断できないため、正確ではありません。

    MRIがおすすめです。

    しかし、気を付けて頂きたいこと、

    画像診断であって治療ではないと言う事。

    ここだけはきっりと覚えて下さい。

    治療と診断が別物と考えて下さい。

    ●まとめ

    坐骨神経痛には様々な原因があります。

    単純に疲労でもありますし、すべり症、梨状筋症候群、ヘルニア、脊柱管狭窄等の原因にもあてはまります。

    しびれが強い場合や日常生活に支障を来す場合はまずは画像診断をしてもらい、異常がない場合はストレッチ、整体等を受けて治療をする事をおすすめします。

    今回は坐骨神経痛の原因についてお話をしました。一つの参考にして下さい。

    ●ひこばえ整骨院の坐骨神経痛治療

    ひこばえ整骨院では坐骨神経痛の治療ができます。

    坐骨神経痛の治療ですが、その原因を把握して施術を行っていきます。

    しびれのない健康な体を取り戻しましょう。

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