西宮市 ビタミンAと眼精疲労|ひこばえ整骨院・整体院

栄養素の知識

● ビタミンAと眼精疲労

普段テレビやパソコン、スマートフォンなどを扱うことが多い方にはよくある話かもしれませんが

「目の疲れ」

を感じたことはありませんか?

お仕事などで長時間画面とにらめっこしたり、休日や夜にゆっくりとテレビを見て過ごしたり、電車の移動中や就寝前にスマートフォンをいじったり…。

さまざまあるかと思いますが、やはり常に明るい画面を見続けてしまうということは、目にかなりの負担がかかってしまいます。 最近ではPCメガネとかがありますが、それでも長時間になると目の負担は大きくなってしまいます。

そういった目の疲れをいち早く回復したり、視力の低下を抑えたりするのに重要な栄養素が

「ビタミンA」

なのです。マッサージも有効なので、方法は動画でお伝えします。体の外からも変えていくことが大切ですが、栄養素として体の中から変えていくのも大切な事です。

ビタミンAは大きく3つの役割があります。

①視覚の調節、特に光を認識する物質をつくるときに必要となります。

②角膜や網膜の細胞を一定に保つ

③涙の量を一定に保つはたらきがあります。

そのためビタミンAが欠乏すると光の認識がしにくくなり、暗い場所や夕方から夜間になると目が見にくくなってしまう夜盲症(鳥目)というビタミンA欠乏症であったり、 ドライアイになったりというような症状が現れます。

● ビタミンAの種類

ビタミンAは二種類に分類でき、植物性の食品に含まれている「β―カロチン」との動物性の食品に含まれている「レチノール」に分かれます。 あまり聞く慣れない言葉ですが、説明をしっかりとしていきます。

ビタミンAのほとんどはレチノールですが、ビタミンAが不足してくるとβ―カロチンが必要に応じてビタミンAに変化してくれるので、 ビタミンAが豊富に含まれる食材やβ―カロチンが多く含まれる食材を摂ると眼精疲労の回復に役立ちます。逆にどれだけ目にい事をしても 細胞自体がしっかりと働いてくれないので食べ物から取る事が必要です。

ビタミンAは油に溶ける性質があるため、油を使う炒めものなどの簡単な調理法で摂取できるものなので 目の疲れを感じたら意識して摂取するようにしましょう。

● ビタミンAを多く含む食材

かぼちゃ・ほうれん草・にんじん・春菊・にら・小松菜・ブロッコリー・ブルーベリーなどの植物性の食品にはβ―カロチンが、 うなぎ・レバー(鶏、豚、牛)・バター・チーズ・卵黄などの動物性の食品にはレチノールが多く含まれています。

まずは食べやすい方から食べてもらうといいと思います。

ビタミンAには角膜や網膜だけでなく、皮膚や口・鼻・のど・肺・胃・腸などの粘膜の健康維持には欠かせない栄養素です。 風邪対策としても有効です。

他の効能として、

①傷や感染症から身体を守ってくれる働きがあるため免疫機能に役立ちます。

②肌の潤いを保ち乾燥から体を守るはたらきもあるので、乾燥肌の人はビタミンA不足が原因かもしれません。

③発がん抑制の作用、抗酸化作用のはたらきもあるため適度に摂取できるよう心がけましょう。 結構いいことがありますよね。

気を付けなければならないのが先ほども述べたように、ビタミンAは

脂溶性で水に溶けないので過剰に摂取し続けると体にどんど

ん蓄積していきます。

うなぎの蒲焼き、あんこうの肝、パテなどのレバー製品を頻繁(週に一回以上)に食べる機会がある方はそれ以上摂らないようにしましょう。理由は 入っている量が多いからです。

特にビタミンAの過剰摂取は体に有害で、脱毛・皮膚の乾燥や、めまい・嘔吐・食欲不振・激しい頭痛などの脳圧が上昇した際に見られる症状がでます。 なんでもそうですが

適度

が大切です。

● 過剰摂取のデメリット

また骨を脆くしてしまうため閉経後の女性や65歳以上の男性の場合は骨粗しょう症の恐れがありますし、 妊娠中のビタミンAの過剰摂取は奇形の原因となることがあるため、サプリメントからの摂取はできるだけ避けましょう。

サプリメントで摂取するなら

β―カロチンのサプリメントを摂ると必要な分だけビタミン

Aに変えてくれ、さらにβ―カロチンは水に溶ける性質があ

るため余れば水分と共に体の外に出ていってくれるので過剰

症になることはありません。

● 眼精疲労に有効な別のビタミン

ビタミンA以外で眼精疲労に有効なものにビタミンB群があります。

ビタミンB・・・1目の筋肉の緊張を和らげる

ビタミンB12・・・視力低下の予防に、ビタミンB2は目の充血や眼精疲労の改善とピント調節機能や光の量の調節をサポートします。

ビタミンB6・・・・眼精疲労、目の炎症、貧血やウツ病にも効果があるとされています。

ビタミンB1・B12を多く含む食品⇒ボンレスハム・豚肉・椎茸・落花生・うなぎ・ごまなど

ビタミンB2を多く含む食品と⇒豚レバー・卵・椎茸・うなぎ・チーズ、わかめ、海苔など

ビタミンB6を多く含む食品⇒大豆・牛乳・さけ・さば・まぐろ・玄米など

ビタミンB群は水溶性で水に溶けてしまうため、常に意識して摂取するようにしてください。

なんでもそうですが、ただ取ればいいと言うわけでもありません。適度な量と、体の知識を理解して頂けると非常にいいと思います。 目の疲れを取るマッサージを載せています。参考にしてください。

ストレッチ・マッサージ記事関連

記事一覧 オファー