西宮市 体が痛くなった時、冷湿布と温湿布はどちらがいいの?|ひこばえ整骨院・整体院

体が痛くなった時、冷湿布と温湿布はどちらがいいの?

● 冷湿布と温湿布はどちらがいいの?

湿布を貼ろうと思った時に温湿布と冷湿布、どちらがいいの? と疑問を感じませんか?

シップの種類には温かく感じるものと、冷たく感じるものがありますが、みなさんがお使いになられるときに「どっちがいいの?」とよく質問を受けます。

そもそも、湿布というものは、表皮に貼ってその下の組織に薬剤が浸透するようにしたものです。

皮膚の下の組織内には血管がたくさんあり、その血管に薬剤が入ることで、血行が促進されます。 効果の持続時間は薬剤によっても多少異なりますが、

貼ってから4時間ぐらいが経過すると血中の薬剤の濃度はピークに達し、

それ以降は、一日以上貼ったところで、効果は薄れていきます。

湿布を貼るタイミングについては、血行がよくなったところに筋肉をより和らげるような発想で、お風呂上がりに貼るのがお勧めです。血液の流れがよいと言う事で運動の後に貼るのはおすすめです。

動いたときにずれることなどが気になる方は、お休み前に貼るのもいいと思います。またスポーツ現場や、仕事の合間で急にズキンとくる様な痛みがあった場合、即座にその部分に湿布を貼ることは効果的だと思います。

● 冷湿布と温湿布の違いは?

では、貼るときに、冷湿布がいいのか、温湿布がいいのか、どちらが効くのでしょうか?実は、

湿布自体には加熱効果も冷却効果もありません。

温湿布も、冷湿布も貼った部分の温度を少し下げるという報告はありますが、明らかに熱をとっていくような作用はありません。 熱を取る為には氷、アイスノンなど、直接冷やす方が効果としてはあります。

ですので、どちらの湿布も効果としては鎮痛作用と、抗炎症作用で、同じ効果なのです。 温湿布と冷湿布の違いは何かというと、中に入っている成分の違いです。 冷湿布にはメントールという清涼感を感じる成分が入っています。

温湿布には、カプサイシンによって患部が刺激され、貼ると熱く感じるようになっているのです。唐辛子の成分がこのカプサイシンに当たります。 ということで、温湿布と冷湿布の違いは貼った時の感覚の違いです。

ですので、貼る方のお好みの湿布を使っていただければ結構です。

湿布の副作用で最もよくあるのはかぶれです。

これは、冷湿布でも温湿布でもあり得ることです。カプサイシンが入っているのでどちらかと言えば温湿布の方がかぶれやすい傾向にあります。 貼った湿布の形どおりに赤く腫れてかゆみが出たりすることもあります。

湿布の効果を長く保とうと思って長時間貼る方がいらっしゃいますが、 先に見たように薬剤の血中濃度が最も高くなるのは貼って4時間ぐらいなので、 長時間貼っても あまり意味がありません。

むしろ、かぶれなどの原因になるので、長時間貼ることはお勧めできません。 湿布には、従来通りの布に薬剤が塗ってあるものもあれば、テープ状になったものもあります。

また、温感湿布には、カラシ成分の入っていないものもあります。 ですので、刺激に弱い方にもお使いいただくことができるものもあります。 また、においのしないものなども揃っています。

湿布は一人では貼りにくいとか、 湿布の粘着成分にかぶれてしまうという方には、 スティックタイプの薬剤もお勧めです。また、チューブタイプの薬剤もあります。

運動の前後に擦り込むようにして使うと、筋肉疲労の軽減につながりますし、見た目にも響きません。

● まとめ

以上のように、湿布だけでなく、同じ効果を持つ他の形態の薬剤もありますので、 一人一人のニーズに合った物を選んでいただければと思います。

一言でどの湿布がいいのかというと、

ということにつきます!

「御自身が使ってみて、使い心地の良いもの」

いろいろな物を試してみて、心地良い物をお使いになることをお勧めします。

余談ですが、安い100円化粧品の乳液やボディクリームなどを塗ってから湿布を貼ると、 肌と湿布との間に油膜ができるので、かぶれにくくなるとのことです。

こういった工夫もかぶれ対策としては良いかもしれませんね~。

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