西宮 自分の身体の歪みを知るための方法|ひこばえ整骨院・整体院

自分の身体の歪みを知るための方法

通勤中やお出かけ中に肩にかけた鞄がずってくるとか、座っている時に足をよく組んでいるなど、何か体のクセに気が付かれたことはありますか?

いつもの事だったり無意識のクセだと気が付きにくいかもしれないですね。一度意識して体のクセを見つけてみてください。

もし何か見つかればそれは体が歪んでいるという体の声です。クセをそのままにしていると、体のどこかに痛みが起こる可能性がとても高いです。

癖は中々自分では解決できない可能性があります。ですので、そうならない為に体が歪まない様に、歪んでも自分で対処ができる様にしましょう。

ここでは、歪みの見方、それを放置しておくと体がどう変化するのか、その対処方法を詳しく解説します。

●なぜ自分では体が歪んでいても気がつかないのでしょうか?

鏡をみて『自分はこんなにも歪んでいたんだ』と思うことありませんか?

まず、自分のからだの癖は考えた事はないと思います。どちらに重心がよっている。片方の足をよく組む。などいちいち考える事はありません。

実はこれが原因なのです。普段の癖や歪み等は全く気にしません。

『あ~今右に重心がかかっているなぁ』

とは思わないですよね。だから中々自分で歪みが気がつきません。

では、自分の体がどう歪んでいるのかを確認する方法を見ていきましょう。

行う事は簡単です。鏡を使う事を仰向けで寝るところがあればどこでも見る事ができます。

●上半身の捻じれ、肩の高さを見る方法

鏡の前に真っ直ぐ立ってください。肩の左右の高さを見比べてみましょう。どちらか高くなっていませんか?

次にそのまま左右の肩幅を見て下さい。左右の幅の見え方は同じですか?

では一つずつ見てクセの発見をしてみましょう。

■肩の高さが左右違う

鏡を見たときに肩の高さが違い様に見えますか?肩のコリではなく、写真の様に骨の部分を見てください。体の歪みはこれを見ます。

もし肩が下がっているなら、そちら側の脚に重心をかけて立つことが多い証拠です。

鞄を片側の肩ばかりにかけている。上がっている方にかけることは多いです。

中には服がずれる方もいます。肩がずれる方に傾いていることが多いです。

■肩幅が左右違う

長く見えている側の方を前に出している姿勢が多いです。ライン作業や子供さんを片方で抱っこする場合はこのように歪んでしまいます。

足や腰を庇っているときもこのようになります。

■この状態が続くと体はどうなるでしょうか?

・肩の高さが違う状態だと、低い側に重さがかかり、低い側は筋肉が伸びっぱなしになっています。 どちらも負担がかかっていることになるため、片側に偏って腰痛や肩こり、偏頭痛を引き起こしてしまいます。

・肩幅の見え方が違うのは、体が捻じれている状態です。タオルを絞っているのと同じことが体に起こっています。

長い方が前に出ていて、短いほうが後ろに見えます。この状態がずっと続いていると、腰痛や背中、股関節を痛めてしまいます。腕が上がり難くなることもあります。

■意識するポイント

・片足に重心が乗っている場合は、足を肩幅くらいに開いて立つようにしましょう。足を肩幅くらいに広げると重心は真ん中になりやすいです。

どちらかに偏っているのがわかれば反対にすればいいですが、一番は両足に着くようにしましょう。

・鞄は簡単ですね。反対にかけかえてください。

最初は気持ち悪かったり、ずれやすかったりします。でも次第に慣れてきます。理想はリュックが理想です(元も腰が反ると痛い場合はリュックは不向きです。)

・肩幅の見え方の差がある場合は、出ている側を引いてください。ちょっと引き過ぎかなと感じるくらいが丁度です。まめに鏡を見てチェックしてくださいね。

これは自分では難しいです。鏡をみて、真っすぐの状態にして下さい。その感覚を覚えるのが一番ですが、ほとんどの場合は真っ直ぐなのに歪んでいる気になります。

本来はまっすぐなのですが、歪みがある状態に見えますのである意味感覚は無視してもらった方がいいですね。

●足の捻じれ、開き

次は足の歪みを見て行くようにします。

仰向きに寝て下さい。腰足をゆらゆら揺らして力を抜いてみましょう。ゆっくりと力が入らないように足元を見て下さい。

左右足の倒れ方に違いはありますか?両方とも同じ、倒れていても左右の差がなければまだ大丈夫です。問題は内股や左右に差がある場合です。

■チェック

左右に違いがある場合。

外側に倒れている足を上に組むことが多い。傾向にあります。

倒れていない足の方に重心をかける事が多いです。

簡単に言うと安めの姿勢にすると片方が内股、片方が外に行きますよね。

例えば右重心で休めをすると右足が内股、左足が外に開きますよね?これがそのまま仰向けになっても同じ事が言えます。

■この状態が続くと体はどうなるでしょうか?

こちらも体が捻じれている状態です。下半身は足先が向いている方に捻じれ、上半身は正面に向こうとするために下半身と反対方向へ捻じれていきます。

タオルをギュッと絞っている状態とお同じですね。腰痛、背中や股関節を痛めたり、肩こりになったりしてしまいます。

それとこの捻れが強いとぎっくり腰のリスクが高まります。長年の腰痛はほとんどの方がこの捻れがつきます。

■意識するポイント

足を組まないことが一番大切なのと、片足重心はやめましょう。片足重心はやめて両足を肩幅以上開いて立つようにしましょう。

足を右を上に組んだら反対に組んだらいいと思いますが、そもそも足を組むことが良くないのでやはり組まないのが一番です。

●骨盤の捻じれ

・椅子に座って右足を上に組みます。その感覚を覚えておいて下さいね。次に左足を上にして組みます。その感覚と、右足上の感覚と違いはありますか?

・真っ直ぐ立ってください。何も意識せずにそのまま足元を見ましょう。左右足先は平行になっていますか?左右どちらかが前に出ていませんか?

■チェック

足を組んだ時の違いがある・・・違和感がないほうに捻じれている

立った時に足先が平行じゃない・・・出ている足のほうに捻じれている

片方が組みやすく、片方が組みにくい場合は股関節から捻じれている可能性があります。

■この状態が続くと体はどうなるでしょうか?

同じように体が捻じれている状態です。下半身は違和感がない方の足先が向いている方に捻じれ、上半身は正面に向こうとするために下半身と反対方向へ捻じれます。

タオルをギュッと絞っている状態とお同じですね。腰痛、背中や股関節を痛めたり、肩こりになったりしてしまいます。それとO脚の方はこの状態になることが多いです。

そしてどうしても小指に重心がかかってしまいます。それで余計に重心の位置が崩れていきます。

■意識するポイント

足を組んだ時の違和感があるの方の骨盤、立った時に前に出ていない方の骨盤を前に出すように立つ。感覚としてはかなり捻っているくらいがいいです。

これも必ず鏡や自分の足を見て真っ直ぐな感覚を覚えた方がいいです。

以上が自分で自分の体の歪みを見つける為の検査方法です。次はこれを改善する為のストレッチ方法を見ていきましょう。

●歪みを自分で解消するストレッチ方法

さて、体が捻じれていることが分かり、痛みが出る可能性があると分かればそのままにはしておけませんね。

捻じれを取るためにストレッチをしていきましょう。

ストレッチをする時の注意が3点あります。

1.呼吸を止めないこと

2.反動をつけないこと

3.痛い手前で止めること

■肩の高さが違う・骨盤の捻じれを取るためのストレッチ

膝を抱えて左右のバランスを整える

1.仰向きに寝ます。右足の膝を抱えながら胸の方に寄せます。

2.その時左足は真っ直ぐに伸ばしたままです。右足をぐっと寄せたところで15秒キープ。ゆっくり戻します。

3.次は左足を同じようにします。そして次は両足を抱え込んで同じようにします。

これで1セットです。1セットを1日2回、朝と寝る前にしましょう。

おそらくやりにくい方が左右で出てきます。やりにくい方は無理しなくてもいいですが、左右の差がなくなるように少し多めにするといいでしょう。

■肩の見え幅が違う・上半身の捻じれを取るためのストレッチ

腰を捻るストレッチで捻れを改善。

1.仰向けに寝て手は肩の高さに広げて下さい。手のひらは上向きです。大の字の様なイメージです。

2.左足は真っ直ぐ伸ばしたまま、右足は左足の膝の外の横あたりに置きます。そのまま左に右足を倒していきます。痛気持ちいいあたりで止め15秒キープ。ゆっくり戻します。

3.左足も同じようにします。

左右1回ずつで1セットです。1セットを1日2回、朝と寝る前にしましょう。

これもやりにくい方が左右で出てきます。やりにくい方は無理しなくてもいいですが、左右の差がなくなるように少し多めにするといいでしょう。

■肩の見え幅が違い取るためのストレッチ

タオルで肩の捻れを改善

両肩の開き具合を同じようにしていきます。

・バスタオルを二つ折りにして、折山からくるくる丸めて棒状にします。

・棒状にしたタオルの上に背骨が載るようにして寝転びます。その時手のひらは上向きにして体の横におきます。

この状態で1分間じっとします。

イメージ的にはタオルの上に乗って胸を開く感じです。

左右で伸ばされた感じがしますが、それはそのまま置いておいてゆっくりと伸ばす様にしますしょう。

これを1日1回寝る前にしましょう。このまま寝てしまうと痛みが出ることもありますから、気を付けて下さいね。

●まとめ

身体の歪みは毎日の生活から少しずつ作られていきます。改善も一気にするのではなく少しずつです。

長年のクセの結果でできた歪みです。改善にも時間はかかってしまいますね。

日常で意識するとこは小さなことばかりですが、体に負担がかからない姿勢を覚えさせると、痛みから解放されたり体調が良くなったりします。 ストレッチも日常の意識も根気よく続けてください。

しかしご自身できちんと改善するには限界があります。痛みがひどくなる前に整骨院や整体院に行くことをおすすめします。

痛みを我慢してほおっておくと、痛みを取るのもまた時間がかかってしまったり、違うところにも痛みが出たりしてしまいますので、早めに対処して下さいね。

歪みのない、痛みのない体を作って毎日を快適に過ごしましょう。




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