西宮 腰が痛い時にお風呂に入っていい時と悪い時の見極め方 自分の腰痛の正しい対処の方法は?|ひこばえ整骨院・整体院 

腰が痛い時にお風呂に入っていい時と悪い時の見極め方 自分の腰痛の正しい対処の方法は?




腰が痛くなった時、あなたはどういう対処をしますか?

色んな情報がある中で、

「痛くなったらお風呂で体を温める」「腰が痛い時は温めてはいけない」「体は冷やさない方が良い」などなど…。

一体どうするべきなか。その見極め方を今回はお話していこうと思います。

間違った方法は体を効果が出ないだけでな悪い方向に向かう場合もあります。是非正しい知識を身に付けて下さい。

●腰痛について

一概に腰痛といっても、その中にも種類は多くあり、慢性的な腰の痛み、腰椎椎間板ヘルニア、脊椎分離症、脊柱管狭窄症…などがあり、

その原因も急な動作をした際に筋肉が傷ついたり、腰周辺の筋肉が疲労して凝り固まってしまっていたり、長時間背骨に負担がかかったり、

加齢などにより骨が変形してしまったり、病気であったりとさまざまあります。

その原因によって、冷やすか温めるかの処置の方法が変わってきます。

大きな枠として、急性期と慢性期とに分かれます。

運動、体をよく使った後も直後か時間が立った後なのかも変わってきます。まずは急性期と慢性期の違いについてお話をしていきます。

●急性期と慢性期の期間の違い

冷やすことと温めることは、その症状が炎症を起こしている急性期の症状なのか、炎症が治まって筋肉が硬くなった慢性期に出ている症状なのかで変わります。

急性期は受傷後48~72時間(2~3日)以内のことをいいます。きつい痛みが出た直後から3日目までは冷やす必要があります。

炎症とはいわば体の中で起こっている火事の様な物です。火事を消化させるのがアイシングと思って下さい。

それまでに痛みが引いてきたら順次温めるようにしていくといいでしょう。

逆に3日経っても激しい痛みが引かない場合は専門機関にかかることをおすすめします。

この場合は炎症+関節筋肉を痛めている可能性があるので、自然治癒力では体がついていかない状態になるからです。

慢性期は急性期が過ぎた後のことをいいます。「常に鈍い痛みがある」「だるい、重い」など長く続く同程度の痛み、症状がある場合には、慢性期の処置が必要となります。

この場合は温めて体を循環させる事がとても大切になってきます。

●運動後と運動後数時経過した場合

運動後はゆっくりお風呂に入ってゆっくりするのが一番いい!!

と思われている方も多いのではないでしょうか?運動後に一番初めにする事は

アイシング

です。アイシングをすることで炎症を抑える事ができます。運動をしていると汗をかくのと同じで、関節の中にも炎症と言う汗をかきます。

野球選手でも運動って肩など冷やしていますよね?それと同じで炎症をひかさないと体にとってマイナスにしかならないからです。

運動だけでなくてもとく歩いたとき。これも筋肉や関節をとても使うので同じ様に炎症を起こします。

ですのでよく歩いた、長時間座っていたなどの時もまずはアイシングで体の冷やす事が大切です。

その後に温める事をします。

●冷やす場合と温める場合の得られる効果の違い

実際腰に痛みが出た時に、冷やす場合と温める場合の効果の違いを説明します。

・冷やす効果

冷やすことには「抑制・鎮静」の効果があります。これは基本的に急性の痛みに対しての処置です。

急性腰痛の痛みの場合、痛みのある部分には炎症が起こっています。炎症反応とは腫れや発赤、熱感、そしてもちろん痛みなどがありますが、

おおまかに考えると、 痛めた部位の組織や毛細血管が壊され、修復の為そこに血液や組織液などが集中することで起こっているとイメージしてください。

炎症がある場合、その場所を冷やすことで、血管を収縮し熱感を抑え、痛みを和らげます。急性期の腰痛はお風呂にゆっくり浸かるのは控えた方がいいでしょう。

慢性腰痛の痛みでも痛みが激しくある場合は炎症を起こしていることもあります。痛みが強い場合はまず冷やしましょう。

・温める効果

温めることには「代謝の促進」の効果があります。これは慢性の痛み、重い、怠いという症状に対しての処置です。

慢性期の症状の原因は硬くなった筋肉です。筋肉が硬く強張ってしまうと、周囲の毛細血管などが圧迫され、結果的に血行不良を引き起こし、

筋肉や周辺組織に血液やそこから来る栄養が滞ってしまい、 筋肉の疲労を回復できずに痛みやだるさを発してしまっている状態です。

慢性的な症状の場合、炎症反応はなくなっており、硬くなった筋肉を柔らかくするため逆に血行を促進させることで代謝を促進させ、発痛物質を取り除き組織の回復を促す必要があります。

ストレッチなどもこれに当てはまります。筋肉をゆっくり伸ばすために血液の流れを良くして披露物質を流す意味合いがあります。慢性的な腰痛の場合には効果があります。

●冷やす方法と注意点

急性期は冷やしたほうがいいですが、冷やしすぎるのは体全体を冷やしてしまうためよくありません。

正しいアイシング処置の仕方

①安静な状態で行う。

②氷袋の準備

氷のうがあればそれを使いましょう。なければビニール袋に氷と塩をひとつまみ入れて口を縛ります。ビニール袋の場合周りが濡れないよう注意しましょう。

③10分ほど患部に当てる。

氷がない場合はアイスパックや保冷剤などをタオルでくるみ、患部に当てます。

アイスパックや保冷剤の場合、直接皮膚に当ててしまうと凍傷を起こす恐れがあるため、必ずタオルを使用しましょう。氷では凍傷にはならないので、できるだけ氷で冷やしましょう。

急性期の腰痛では1日に5回程度に分けて行います。一番の目的は炎症をひかす為です。

●温める方法と注意点

①基本は安静な状態で。

②蒸しタオルの準備

水で濡らしたフェイスタオルを固く絞り、レンジで1分~1分30秒程温めます。それをビニール袋に入れて口を縛ります。(ホットパックや湯たんぽでもOK)

③タオルでくるんで患部に当てる。

蒸しタオル入りの袋をタオルでくるみ、服の上から患部に当てます。

レンジですぐに温められるホットパックのようなものを一つ持っていると便利ですよ。

お風呂に入って体を温めたりするのも効果的です。だるい・重い感覚の場合は軽く体を動かしたり、ストレッチをすると血液の循環がよくなります。

※患部に打撲や熱感がある場合は温めないでください。

●急性期の腰痛にお風呂はいいの?

入ってもらってもいいです。

但し

お風呂あがりはすぐに冷やす

これさえ守ってもらえれば大丈夫です。温めて冷やさないのはしても欲しくないですが、お風呂は浮力があるので腰にかかる負担をかなりひかしてくれます。

ですので炎症を考えながらでいいですが、お風呂は痛みをひかす効果があります。

手順

①湯船でゆっくりとつかる(浸かっている段階で痛いならやめましょう)

②上がった後に動かせるならゆっくりとストレッチを行う

③患部を氷で冷やす

この順番で患部を処置すれば治りが断然早くなります。

●まとめ

急性期と慢性期の処置の仕方、違いはお分かりいただけましたか?

とはいえ痛みの感覚は人それぞれです。痛みの程度の判断が難しい場合はまず冷やすようにしてください。。それから足元だけ温めたりと、場所によって変えてみるといいでしょう。

痛みが引かない、症状がかなりきついなどの場合は早めに専門機関にいきましょう。我慢しても症状が長引いたり、治療に時間がかかったりといいことはありません。

悪くなるスピードよりも自然治癒力が負けている証拠です。こうなると自分ではどうしようもなくなってしまいます。

腰痛は特に慢性化しやすい症状です。

痛みに慣れすぎてしまうと突発的な強い痛み(ぎっくり腰)になりやすいので、普段からご自身の体のケアはしっかり行うことをおすすめします。




腰痛関連記事

記事一覧