産後太ってしまってなかなか痩せない。
自己流でなんとなく食事を減らしてみたりウォーキングしたりを続けてみるが、ある程度痩せたらそれ以上動かない。
短期間で満足して止めると直ぐに元に戻ってしまう。
結局リバウンドしてダイエットしてるのに体重も体型も戻っていない。
こういったことで悩んでいませんか?
痩せたいと思っていてもなかなかダイエットに成功できないあなたに、ダイエット成功に欠かせない3つの秘訣についてをお話します。
ダイエットで大切なこと
最近と言わず昔から常に話題の尽きないダイエット。
ダイエットの方法もさまざまですよね。
いままでにいろいろなダイエットを経験されたことがある方も多いかと思います。
実際に取り組んで成功した方もしてない方もいらっしゃっるでしょうし、中には成功したけどリバウンドしてしまったという方もいらっしゃるでしょう。
実際当院にご相談に来られる方は、こういった経験があって現在お悩みである場合も多くございます。
そういった方々や、実際に当院でダイエットに成功し、痩せたまま体重・太谿を維持している方をみてきて気づいた共通点を3つ、ご紹介します。
ダイエットを成功する人、しない人で一体何が違うのか。
ダイエットを同じ様に頑張っている人でも成功する方と成功しない方に分かれます。
同じ時間を過ごして頑張っているのになぜ成功とそうじゃないのに分かれるのでしょうか?
今からその秘訣を3つの違いをお伝えします。
意外かもしれませんがとてダイエット成功に大切なことが、常に自分で自分の体重・体型を把握しておくこと。
体重計に毎日乗って体重を確認し、鏡を見て体型をチェックしてみましょう。
そうすることで自分の体の変化に敏感になれるのです。
太ってしまったりリバウンドする方は「最近体重を測ってない…。」「怖くて乗れない。」「絶対太ってるから乗りたくない。」というようにだんだん見なくなってしまいます。
体重を図る→ダイエットをする→数値に変化なし→半ば諦め?体重計に乗らない →あまり気にせず食べる?なんとなく体は重たいけど大体これくらいの体重かな→食事は少しだけ気を付ける→服が・・・→怖くて測れない→でもやっぱり怖くて体重計には・・・
こういったサイクルになりがちです。
維持したいときは体重を必ずチェックする。
ダイエットする時は体重をチェックするだけではなく、グラフなどにもつけるようにして体重の上がり下がりを把握できるようにしておきましょう。
痩せた時に嬉しいのはもちろん、増えた時にもわかりやすいのでぜひやってみてください。
水分を取っている。
ダイエット成功には水分が必要不可欠です。
多く摂り過ぎてしまうとむくんで水太りをしてしまうのでは、と心配される方も多いですが、水分では太りません。
一時的に増えたとしても、時間が経てば排泄されます。
その排泄の力が弱いとむくみっぱなしになって太った!と感じてしまうのでしょう。
ですが、その流れが悪かったりむくんでしまう原因が水分不足なのです。
体の中にも一定の水分は必要です。老廃物が一定量溜まると排泄されなければなりません。ですが新たに水分が入ってこなければ流し出す事ができないのです。つまり水分を取らない人は自ら老廃物を体の中に溜め込もうとしているのです。
これが水分不足でむくむ理由です。
脂肪を燃やす為にも水分は必須ですが、それをするための水分が足りなくなってしまうと燃やすことすらできなくなって痩せにくくなってしまいます。
ちなみにここでいう水分は、カフェインや糖質を含まない純粋な水分です。
つまりお水、麦茶、ルイボスティーなどのことです。
「水分すごい取るんです。」とおっしゃられる方でも、その水分がコーヒーや紅茶、緑茶では水分とはいえないのでむくみやすいです。
他にもジュースやアルコールをよく飲まれる方も水分が不足しがちになりますが、これらに至っては糖分の摂り過ぎになってしまいます。
カフェイン、アルコールは利尿作用があるため水分を出してくれるからむくまないのでは?
と思われがちですが、実際はカフェインなどを摂取すると水分を排泄し過ぎてしまうため、体は水分不足になっていると錯覚し、余計に水分を体に溜め込もうとしてしまいます。
ダイエット中は特に意識して、一日2?を目標に飲みましょう。成功には必要不可欠です。
当院に来られている方も、水分を取るようにしただけで体重が2〜3?落ちた方もいらっしゃいます。
2?飲んでやっと一日分の水分が体の中で入れ替わるくらいなので、いきなりは飲めなくても少しずつ今よりも増やして下さい。
一気に飲めばいいわけでもありません。
こまめに摂取する習慣をつけましょう。
食事を抜かない
ダイエット中にやりがちなことですが、食事を抜く、ということは絶対しないでください。ダイエット成功どころか体調を崩してしまう可能性もあります。
確かに食事を抜く=摂取カロリーを減らす、ということにつながり摂取カロリーが減るので一時的には体重が減少します。
ですが食事を抜いてしまうと、体を構成するのに必要な栄養素も摂取できなくなります。
そうなると代謝を上げて脂肪を燃やす筋肉が作られなくなり、筋肉量が減っていきます。
筋肉量が減って基礎代謝が下がったところでいつも通りに食事を戻すと燃焼する量より摂取する量の方が増えてしまうので体重は自然に増えていきます。
これが食事を抜くダイエットのリバウンドの仕組みです。
さらに食事を抜いた分、体は飢餓状態になるため次に食事をしたときの吸収率が高まります。
朝食を抜いたりするとお昼ご飯の栄養が全て吸収されてしまう、ということです。
食事をとる時間が一定でない場合も同様のことが、体では起こります、
いつ栄養素が入ってくるかわからない状態なので、食事をとったら全て吸収、という状態になるので不規則な食事リズムや欠食は避けましょう。
ダイエットに成功したり、体重を維持できている方は朝昼晩でだいたい決まった時間に三食食事をとっています。
当院に来られている方で、今までの食事より多く食べているのに痩せるようになった!とおっしゃる方も少なくありません。
朝ご飯を抜く人が多かったり食べる習慣がない人は、体内時計がうまく機能しなくなります。
というのも、朝食をとることは体内時計を整える方法にも繋がります。
体内時計を整える方法は二つあります。
一つは脳時計といわれ、朝陽を目から取り入れることで脳にある時計遺伝子が反応します。
これで体内時計はリセットされます。
そしてもう一つが
内蔵時計
朝食を食べることで内臓の時間遺伝子が反応するため、体内時計をリセットするには、朝目が覚めてから1時間以内に食べると特に良いとされています。
こういった理由から特に朝ごはんを抜く、というのはおすすめできないためダイエット中は3食食べるよう心掛けましょう。
時間がない、お腹があまり空かないなどもありますが、そういった時はヨーグルトだけでも食べたり、豆乳でたんぱく質を摂取したりフレッシュスムージーでビタミン・ミネラルを補給して活動するようにして、何も口にしない、ということは避けましょう。
ダイエットを成功させるためには三食の食事をきっちり食べ、その中で食べるもの、食事内容を見直してバランスの良い食事を心がけることが大切です。
単純になんでも良いから三食食べれば良い、というわけではありません。
低カロリー低糖質高たんぱくの食材がダイエットには強い味方になります。
他にもビタミンや食物繊維が豊富な物はダイエット中には積極的に食べるようにしましょう。
あとは食べる順番です。
野菜などの食物繊維やビタミンを豊富に含むもの→卵d静食品や肉魚などの
食事量はあまり減らし過ぎない代わりに、食事を食べる順番と内容を変えて痩せやすい食習慣にしていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイエットを成功させるためには、このようなコツがあります。
意外なものもあったかもしれませんね。
多くの方がやりがちな失敗、間違えやすい選択など、ご自身では気づけないところは多くあります。
ダイエットを実際にやってみた時にはこういったことに気を付けてみてください。
さらにダイエットが終わられた後も、褪せた状態を維持する為にとても重要なコツになりますので忘れないようにしましょう。
あとは焦らずゆっくりでもいいので自分に合った方法で、着実に減らしていくこと。
続けることがダイエット成功への最大のコツかもしれませんね。
ひこばえ整骨院ではダイエットができます
ひこばえ整骨院では、その方に合わせたダイエットの方法をご提供できます。
ダイエットに必要なのは正しい知識です。
詳しくは下記をご覧下さい。