いざダイエットをしようと思った時に一番思いつくのはなにでしょうか?
恐らく多くの方が
運動
と思いつきませんか?
運動を否定しているわけではなく、運動だけが痩せるというわけではありません。
そもそもダイエットとはどういう意味なのでしょうか?本当の意味は
食事療法
と言う意味があります。少し小難しい話になりましたが最後までお付き合い下さい。
人間の体は食べたものがそのまま筋肉や骨になります。多くの方は3食の食事を取られると思います。
その食べた物が変換されます。筋肉になった骨になったりします。
運動はどうでしょうか?
筋肉は必ず運動をすればきっちり付きます。しかし、食事を怠ってしまうとせっかく運動をしても全く意味がなく、疲労だけが体に溜まります。
それをきっちり体の筋肉や骨に変換してくれるのが食事なのです。
勿論バランスの崩れた食事を取っても意味がありませんので、バランスを取ることを前提に食事をとります。
だからダイエットに運動は勿論大切ですが、それよりもっと食事を気をつけた方がいいです。
ダイエットをするに運動を必要としない3つの理由 その1
仮に運動をしてダイエットをしたとしまそしょう。運動で1?体重を減らそうと思ったときにはどれくらいの運動量が必要かご存知ですか?実は
7000キロカロリー
必要です。
運動で表すとフルマラソン3回です。
もっと非現実的になってきましたね。
しかしあくまでも一気にやる場合ですので、実際は少し違ってきます。基礎代謝などもあるのでこれよりも困難ではないですが、おおよその数字は厳しいということです。
しかし、現実運動をしても食事を取るとどうなるのでしょうか?
ご飯を茶碗に入れて普通に食べると約230きろカロリーです。
カツ丼で1080キロカロリー
とろろそば460キロカロリー
男性の成人の方で代謝が平均2500キロカロリー
女性の成人の方で代謝が平均1800キロカロリー
これ+運動でしようと思ってもどう考えても難しいですよね?
普段の生活でこれくらいの量は食べますよね?ということは、運動をしても摂取カロリーが勝つのでいくらしても痩せません。
だからひこばえ整骨院では運動ではなく、大元の食事から変えていくことを推奨しています。
ダイエットをするに運動を必要としない3つの理由 その2
理由のもう一つは運動をずっと続けないといけない事です。
実際ずっと続けるのは難しいです。
継続しないとなんでもそうですが難しいのが現状です。仕事や家事をしながらと言うのは現実的に難しいです。
週に3〜4回程度必要ですが、それもできないとなると尚更難しいです。
毎日80分歩いて消費できるのは180キロカロリーです。ご飯1杯分のカロリーです。歩いてお腹は空くのに食べたいものは食べられない
正直効率が悪いです。
だから食事のコントロールをおすすめしています。
そしたら食事もずっと続けないといけないのでは?
と思われるでしょうが、確かに続ける必要があります。しかし、運動と違って食事は必ず取りますよね?
だから継続しやすいです。
何よりも食事が体を作るので必須ですね。
だから運動をしてダイエットをするのはあまりおすすめしません。
運動のダイエットでもプライベートジムとかありますよね。
そこも実は食事管理を徹底しています。
なぜでしょうか?
運動だけでは難しく、食事からしっかりと見直さないと痩せないと言うことがわかっているからですね。
だから食事管理を徹底しています。
しかし、健康の為に運動をするのはいい事なんで運動は普通にしてもらってもいいですよ。
運動を否定しているのではなく、運動だけでダイエットはおすすめ出来ない事をお伝えしているだけです。
ダイエットをするに運動を必要としない3つの理由 その3
運動を辞めると元に戻ります。先ほどの続けられないと同じですが、食事は変えずに毎日毎日頑張って運動をしたとしましょう
やめるとどうなるのか?一瞬でリバウンドします。
食べる量、質を変えずに行った場合、カロリーの消費で上回った状態で体重が落ちたならこれがなくなると元通りですよね。
だから運動だけでなく、トータル的に見ていく必要があります。
カロリーばかりに目が行くと筋肉がどんどん落ちていきます。
カロリーに着目したダイエットはなぜ筋肉が落ちるのでしょうか?
カロリーを見るとお肉等のタンパク質を摂る量が減る傾向にあるからです。
それと明らかにバランスは崩れてしまいます。
一番してきて欲しくないことが体重が減って筋肉量が減ってしまうことです。
逆に脂肪が増えて確実にリバウンドをします。
ではカロリーではなく何に着目するのでしょうか?それは
糖質です。
糖質のお話はよくさせて頂いていますが、糖質をしっかりと避ける事で体重を効率よく、筋肉を落とすことなくダイエットができます。
何よりもいいのはリバウンドをする確率がぐっと減ります!!
当院が最も大切にしてることは
ダイエットに対しての正しい知識
です。
以前によく流行りましたよね?
〇〇ダイエット
りんごやバナナ、納豆、寒天など
実際のところ確かに痩せます。一時的に
絶対に筋肉が落ちるので確実にリバウンドをします。どう考えてもりんごやばななだ体に必要エネルギーを蓄える事はできません。
だからこの様なダイエットをするならダイエットはしない方がいいと言うのが私の意見です。
糖質がいいというのは私個人ではなく、体の本来の構造を考えた時に一番ベストだからです。
糖尿病の権威の先生がおっしゃっている理論です。
ですので流行とかではなく、確実に体の為に考えられいるので安心です。
詳しい方法は下記にリンクがあるので順番にみて下さい。全てお話をしています。
ではなぜひこばえ整骨院では骨盤ダイエットと骨盤を整えるのか?
骨盤の歪み⇒代謝が下がる⇒姿勢不良になる⇒体のバランスが崩れる⇒脂肪は1箇所に偏る。
というような形で物事が進んでいきます。せっかく痩せたのに体のバランスが悪いとあまり嬉しくないですよね?
だから骨盤を整えて行くのです。
それと代謝が上がると体の機能として向上するのでむくみや冷え症の予防にも繋がります。
体の中からも外からも変えることで効率が良くなるので体のバランスを整えます。
せっかく痩せても姿勢が悪いと綺麗に見えないですからね。
運動ではなく食事を改善する為にどうしたらいいのでしょうか?
何からしたらいいのかがわかならいと思います。
ですのでまずは現状を把握する事が一番です。
ノートに食べたもの、間食をしたものを全て書き出す
あまり食べていないという方に特に書いて欲しいです。意外と本当は食べている可能性があります。
感覚で判断するのではなく、実際に目でみて書いた方が信憑性があります。
体重をグラフで書いていつでもわかるようにしておく
これは1日にの変動を確認します。1日の増減は多くても500グラムまで。これ以上はどこかで食べている可能性ありです。
それとグラフなので体重の増減が一目瞭然なので食べ過ぎた日やそうではない日が本当にわかりやすいです。
朝と晩に必ず体重を計測する
自分の体重がわかならいと痩せたのか太ったのかがわかりません。ですのでしっかと現状を把握しましょう。
まずはこの3つを徹底することをおすすめします。
おすすめの体重計はオムロンさんの体重計です。
安くて高性能なのでおすすめです。
ダイエットが終われば何もしなくても維持できますか?
答えからいいますと
全く元の生活に戻るとリバウンドします
当たり前の話ですが、運動をしっかりして痩せたのに、全く運動をやめれば戻ります
間食をやめて体重が減少したのにまた間食を始めるとリバウンドしますよね?
1度痩せた後はその状態をきっちりと維持できるようにします。
ダイエット中も終了後もとにかく自身の体重を把握することに集中しましょう。
そうすると、
今日はいつもより食べて少し体重が増加したので次はコントロールしよう
ということで意識的にコントロールしようと考えます。
ですのでダイエットが終わった後も自分の体をしっかりと知る様にしましょう
そうする事でダイエットのリバウンドを防ぐ事ができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
運動で理由がご理解できましたでしょうか?運動はとても大切です。私も1週間に1回プールで泳いでいます。
しかしその後には食事にとても気を付けています。
食べたものが体にはいるので一口目は野菜にして、タンパク質にして糖質が必要最低限だげにしています。
本当にちょっとの事で体は変わるので是非食事のコントロールしてみてください。
そして流行に流されないように正しい知識の元ダイエットを行いましょう
詳しい食事の方法が下記の部分で全て載せていますので是非参考にしてダイエットライフを楽しんで下さい。