【初めはどのような症状がありましたか?】
O脚、肩凝り、首凝り等
【どのコースを受けられましたか?】
保険治療、骨盤矯正など
【実際に受けてみてどうでしたか?】
O脚は骨盤矯正でかなり良くなりました。
肩や首の痛みもかなりよくなったので続けて通院します。
【どの様な方にすすめたいですか】
若い方にもおすすめ
患者さん
25歳 山下さん 宝塚市在住 女性 歯科助手
来院
平成25年5月
悩み
この方の1番大きな中学校のお客で読んでいて見た目も足が冷えてしまっていることに悩まれていました。
以前から冷え性が非常にきつく、生理不順等も起こっていました。そして1番気になっていたのがo脚でした。
スキニーなどの体にフィットするズボンを履くとどうしても足が目立ってしまいあまり履きたくないと言うことになってしまっていました。
おしゃれが非常に好きなので足を一切気にせず好きな服装をしたいと言う悩みで、当院にいらっしゃいました。
検査
股関節と骨盤の歪みの検査
歩き方立方の検査
歩行の仕方の検査
上半身と下半身の関節の動きの可動域
腰の反り具合と背骨の可動域の検査
以上5点を中心に検査を行っていきました。
診断
この方のO脚の原因として、内股になってしまっていたこと、膝を伸ばしすぎてしまっていたこと、小指に重心がかかってしまっていたこと。
この3点がO脚の原因でした。
O脚の原因で1番多いのはこの3つなのですが内股、小指重心、膝の伸ばし過ぎ反跳膝といいます。
これらが原因でO脚になってしまうことが非常に多いのです。
初回の施術
平日は仕事をしているため施術がないので、週末だけの治療に集中的に行うようにしていきました。
初回の施術では膝の調整はもちろん行いましたが、骨盤の調整と足首の調整、小指に重心のかからないように股関節の調節を行っていきました。
O脚の周りも調整をしても自宅での注意点をしっかり守らないと確実に元通りに戻ってしまいます。
それを防ぐために自宅でできる方法をアドバイスしていきました。
2回目以降の施術
2回目の施術
2回目の治療では足の冷えが気持ちマシかもと言うことをいわれていました。
O脚の足の幅はそこまで大きく縮まっていると言う感じはなかったですが、歩き方は初回に比べると気をつけられているような状態でした。
2回目のときには運動として親指と人差し指に力を入れるように歩行のアドバイスを行いました。
3回目の施術
3回目の治療の時には、 O脚の端が3本入りだったのが二本指まで縮こまるようにまでなっていました。
2回目の時にアドバイスした歩き方はきっちりと守っていただき、日常での立ち方なども改善されていました。
希望として膝をきっちりとくっつけたいと言うことでしたので、膝の筋肉をつけるための運動を同時に行ってもらいました。
その成果として指が1本分軽減した状態にまでなっていました。
4回目の施術
8回目の施術では夜間頭の痛みは残り2割程度、日中の痛みも残り2割程度、可動域は約半分程度残っていました。
4回目の治療では指が1.5本分位までくっつくようになっていました。歩き方立方運動ともに行ってもらうようになり、徐々に成果として現れて行きました。
ただ長時間立ちっぱなしになってしまうと、膝が内側に入ってしまい、
内股と小指重心の癖が抜けきれていないので再発リスクがどうしても増えてしまうのでリスクを軽減させるために
今回はこの2つを徹底的に改善するようにアドバイスをしました。
6回目の施術
6回目の治療では写真でビフォーアフターを取らしてもらった通り膝がきっちりとくっつくまでなっていました。
ご本人的にも非常に満足を得られたみたいで、目標を達成したので6回目の矯正をもって終了といたしました。
ただし、内股と小指重心だけは今後も気をつけるべきポイントなのでそこだけは徹底的に直すようにアドバイスをして終了としました。
まとめ
今回のO脚の方は癖が非常に強く内股と小指重心と言うのが1番の決め手となりました。
しかしこれをしっかりと改善することでO脚がなくなり膝がきっちりつくようになりました。
総会の際に言われていた冷え性も改善されていたみたいでいいことずくめで終了となりました。
忘却は非常に歓迎しますのでこのまま継続的にれないことを願いたいです。
ひこばえ整骨院のO脚の施術手順
ひこばえ整骨院ではO脚の施術を得意としています。
足だけを見るのではなく、姿勢、体のバランスを見て全身をくまなく施術をしていきます。
もしO脚で困っているなら下記をご覧下さい。