Q【はじめはどの様で悩まれていましたか?】
骨盤のずれによる左足が右足より2㎝短い事。
骨盤が少し間がyている事
ぎっくり腰のよる腰痛
Q【知ってから直ぐに申し込みましたか?申し込まなかったらどんな不安がありましたか?】
直前にぎっくり腰になり、整形外科で診てもらったところレントゲンで上記の事がはっきりと説明され、ネットで検索
すぐの申し込みました
Q【似たようなサービスの中で何(どこの部分)が決め手となって申し込みましたか?】
自宅より近い事、ネット内容の詳細で納得しました。
とにかく今のうちに治したいという思いかつ強かったためです。
Q【施術を受けてみて、具体的にどの部分が良かったですか?】
先生の説明の的確なな事、患者に合った体操指導など。
指圧のいた気持ちがいいところ
Q【施術を受けてみて元々あった悩みはどうなりましたか?】
左右の足短長解消
骨盤のズレもなくなったようで姿勢がよくなった気がします。
Q【これから治療を受けるのにどんな方におすすめしたいですか?】
本当に治したいとう思いが強ければすぐに申し込むべきです。
患者さん
辻 瑞枝さん 74歳 女性 西宮市仁川町 主婦
来院
平成28年5月
悩み
足を長さが2センチ短いと指摘。腰痛もあり今後痛みが強くなって不安
それがとても心配で整形外科に行きレントゲンを取られると側弯症と言う診断を受けて、骨盤の歪みも指摘されました。
腰痛も併発をしており、痛みがある所で当院に来られました。
今は凄い痛みはないけれど、今後このままほったらかしにしていると痛くなるんじゃないだろうか?
と言う心配で当院に来院されました。
検査
まずは姿勢を全て診ていきました。
立姿勢、座り姿勢などをみて、骨盤歪みを確認
足は指摘通り2センチ程度左足が短くなっていました。
骨盤と上半身も左側に捻じれていて、全体的に体が歪んでいる状態でした。
背骨は側弯症と言うて、骨自身が曲がっている状態でした。右側にズレ+左に歪みが出ている状態でした。
左右の回旋を調べたところ、どうしても曲がっているので左には回旋しやすいですが、右は詰まった様な感じで捻じりにくい状態でした。
そうする事で上半身が歪んでそれが下半身にも影響を及ぼし、最終的に体の回旋と足が短くなってしまっていました。
背中を左に捻るときに左腰を軽く触ると捻りやすく、左肩の動きでは左肩甲骨下を触ると上げやすく、首の捻りは左首の前を触ると左に向きやすくなりました。
仰向きになり、骨盤の状態を見るために脚の長さと倒れの左右の差異をみました。
診断
股関節と骨盤の捻じれが一番の原因
とうのは正直ありませんでしたが、色々捻じれが重なり合って痛みが出ている状態でした。
特に背骨と股関節の捻じれが多く出ていたのでそれが大きな原因の一つとして足の短さや体の捻じれに繋がっていました。
2センチも脚長差があったので、治せても1センチは可能ですが、2センチ全ては難しいとはっきりとお答えさせて頂きました。
初回の施術
まずは背中、お尻、足の筋肉の緊張を取る様にしていきました。
全体の筋肉を緩めてから股関節、背骨、骨盤の矯正と調整をしました。
1度で全て改善できるものではないので一気にとまでは行きませんでしたが、施術が終了して脚長差を見ると1センチ程度まで差が減っていました。
ご本人さんもとても驚いていたのをおぼています。
問題はここからです。いかにここから継続的に体を持続させていくかがみそになります。
その為に以下のストレッチと体操お願いしました。
【自宅でのストレッチ指導】
骨盤の歪みと、背骨のゆがみを改善する方法。
足を組む癖がとても多く、右足を上にする事がありました。
まずはそれを止めもらいました。
ご自身では気がついていませでしたが、左足に重心をかけることが多く、歩く時も左に掛けてしまっている状態でした。
真っ直ぐに立つと必ず重心左によってしまうので、できるだけ足を開いて肩幅以上に立つようにしてもらいました。
足を肩幅以上で立つことによって重心がどちらにもよる事がなくなります。
ストレッチに関しては1点だけお伝えしてました。
足を胸に近付けるストレッチをしました。
右足は真っ直ぐ、左足は開いた状態で行ってもらい、左右のバランスとねじれを取る為に行なってもらいました。
初回は以上を気を付けてもらい、3日後に来てもらう様に案内をしました。
2回目以降の施術
1〜3回目の施術
2回目の治療では前回の脚長差は維持していました。約1?程度という状態まで改善していました。
とてもいい状態で保てていました。ストレッチもきっちりとして頂け、とても素晴らしい状態でした。
まずいい状態を体におぼえさせて、それを当たり前の状態に持っていく事が当面の課題です。
人の体はいい癖も悪い癖も体にしみついてしまいます。
悪い状態で体が覚えてしまうと悪い状態のままずっと体にしみついてしまいます。
これを改善する為にもいい状態の姿勢と骨盤の状態を維持する必要があります。
ストレッチの方法は変えず、そのまま継続でしていきました。
4〜7回目の施術
4回目の時には脚長差はなくなり、ほぼ揃いました。
足を組んでしまう癖も随分となくなり、非常にいい状態でキープする事ができました。
この時には姿勢にフォーカスをして、呼吸の数を増やしてもらいました。
なぜ呼吸かというと、呼吸をする事で前身の捻じれが取れて、その方の一番ベストな状態に体をもっていく事が可能です。
骨盤矯正をして姿勢や歪みを整える時も深呼吸をする事で綺麗に維持する事ができます。
これをする事でいい姿勢になる事が出来るために深呼吸の量をわざと増やしてもらいました。
そしてもう一つしてもらったことは、
お腹の前の筋肉を徹底的緩める事
お腹の前には腸腰筋と言う筋肉があり、この筋肉は姿勢を維持するのにはとても有効です。
お腹の前の筋肉が低下したり、筋肉が硬くなるとその分痛みや不調が出てしまうのでマッサージをしてもいました。
この方はとてもまじめにマッサージをして下さったので、非常にいい成果として結びつきました。
8〜9回目の施術
8回目には猫背も改善して、骨盤の歪み、捻じれも随分と改善しました。
非常にいい状態を保てる様になりました。
足の長さはほぼ脚長差はなくなり、腰の痛み、背中のハリ、全てなくなりました。
鏡で姿勢を見られた時も
本当に真っ直ぐになったね!!
とご自身で言われていて、とてもいい状態に最終的に終わることできました。
まとめ
この方はストレッチ、体操、など、とても真面目にコツコツとして頂けました
それが骨盤のゆがみを改善できたり、脚長差が2cmあったのが改善出来たいりととてもいい結果に繋がりました。
私たちも全力で施術をさせていただきますが、やはりご本人もしっかりと治したいという意思があって初めて改善できるものもあります。
まだもっと良くなりたいということでメンテナンスを継続されますが、今よりももっともっと良くなる事でしょう・
ひこばえ整骨院の腰痛の施術手順
ひこばえ整骨院では産後腰痛の施術を得意としています。
痛みや悪い部分だけを見るのではなく、姿勢、体のバランスを見て全身をくまなく施術をしていきます。
もし、腰痛で困っているなら下記をご覧下さい。