腰が痛くて足もしびれるので病院にいきレントゲンやMRIを撮って

『坐骨神経痛ですね』

そんな風に言われた経験がないでしょうか?

骨に異常がなければ基本的に行う処置と言うのは痛み止めとシップを頂く事が一般的です。

しかし、実際にそれだけでは治らないのが坐骨神経痛。

今回は坐骨神経痛に効果のあるストレッチ方法を9つお伝えしていきます。

坐骨神経痛と診断されて、病院にいき対処をしてもらっていても痛み、しびれが改善しない方は一度この記事をお読み下さい。

きっとあなたのお役に立てる事をお約束します。

 

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛と言っても様々な原因があります。

すべり症、分離症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、仙腸関節炎、筋肉の緊張によるものなどの症状があげられます。

これらが原因で坐骨神経痛になるケースが明らかに多い特徴があります。

坐骨神経痛はあくまでも病名ではなく症状のことをいいます。

坐骨神経痛の原因がはっきりと分かるものは正直稀です。

すべり症、分離症などいろいろな原因がありますが原因だけにこだわってしまうとしびれも痛みもひかないと言うことが起きてしまいます。

1つの原因だけにこだわらず広い視野で見るようにしていて下さい。

ストレッチも同じことが言えます。

各症状に対応するストレッチもありますが、今のあなたの体の現場が全て当てはまるわけではありません。

そのような理由があるので、 9つのストレッチを1つずつ試しながら体に合うかどうかを判断してください。

 

ストレッチをする前の注意点

ヘルニアなどで痛みやしびれが強い場合はしないで下さい。ストレッチをする事で痛みが増強してしまう可能性があるからです。

ストレッチをする事で反対に痛み、しびれがひどくなる場合は今のあなたのお体に合っていない可能性があります。すぐに中止して無理をしないで下さい。

上記がない状態だったら、最低3日間続けてストレッチを行って下さい。

3日程度続けないと成果が中々でにくいからです。

 

以上3点を守ってストレッチを行って下さい。

1)お尻を伸ばすストレッチ

膝の外側の筋肉はお尻から足にかけて出ている筋肉があります。この筋肉が硬くなること痛みを感じてしまいます。

このストレッチは必ず必要なので絶対に行ってください。

椅子に浅く座ってください。この時に膝と股関節がともに90度程度曲がっているのが好ましいです。

姿勢をまっすぐにして胸から前に体を倒してください。この際にお尻の外側から太ももの外側にかけて伸びていればストレッチができている証拠です。

伸ばした状態で朝は15回反動をつけて、晩寝る前に関しては15秒間以上持続的に伸ばしてください。

1日2回を目安に左右均等に2セットずつ必ず行ってください。

 

対応できる疾患

すべり症、分離症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、仙腸関節炎、筋肉の緊張

 

2)股関節の内側を伸ばすストレッチ

床もしくはベットにあぐらをかくようにして足の裏をくっつけて座ってください

姿勢を伸ばした状態のまま 体を前に倒してください。太ももの内側が伸びていればストレッチできています。

伸ばした状態で朝は15回反動をつけて、晩寝る前に関しては15秒間以上持続的に伸ばしてください。

1日2回を目安に左右均等に2セットずつ必ず行ってください。

 

対応できる疾患

すべり症、分離症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、仙腸関節炎、筋肉の緊張

 

3)太ももの外側を伸ばすストレッチ

ベッド、床に仰向けになって寝て下さい。

片足を伸ばして、反対の足をひねる様にして体を捻って行きます。

捻るほうの足を伸ばして膝につけながら足を地面につけるように捻っていきます。腰をひねると言うよりは足を地面に倒すようなイメージで伸ばしてください。

伸ばした状態で朝は15回反動をつけて、晩寝る前に関しては15秒間以上持続的に伸ばしてください。

1日2回を目安に左右均等に2セットずつ必ず行ってください。

 

対応できる疾患

すべり症、分離症、梨状筋症候群、筋肉の緊張

 

4)太ももの前を伸ばすストレッチ

床もしくはベッドに長座で座ってください

伸ばさないほうの足をまっすぐに出し伸ばす方の足を正座のようにして折り曲げてください。

体重を後ろにかけて膝が動かないようにしながら右足の太ももの前を伸ばしていきます。

左右両方とも行った後は伸ばす方の足を外に出してもう一度同じようにストレッチしていきます。足先を外に出すことによって流される場所が変わってきます。

伸ばした状態で朝は15回反動をつけて、晩寝る前に関しては15秒間以上持続的に伸ばしてください。

1日2回を目安に左右均等に2セットずつ必ず行ってください。

 

対応できる疾患

すべり症、分離症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、仙腸関節炎、筋肉の緊張

 

5)肩甲骨を動かすストレッチ

椅子に浅く座って下さい。手を顔の前に置く様にして下さい。手の平は自分の方に向けて座って下さい。

手の平を逆の方向に向けて正面に向く様にして下さい。

この時に肩甲骨を大きく引いてくっつけるようなイメージで引き寄せて下さい。

後ろに引いた状態で2秒間停止をして手を前に戻して下さい。この動作を10回繰り返します。1日3回から4回行って下さい。

 

肩甲骨を動かすことによって背骨が動いてくれるので、腰の負担を間接的に減らすことができます。

肩甲骨を動かす事は坐骨神経痛を改善する上では絶対に必要なストレッチ方法になります。

 

対応できる疾患

すべり症、分離症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、筋肉の緊張

 

6)ふくらはぎを伸ばすストレッチ

壁に足を付けて立って下さい。写真の様にふくらはぎを壁につけて立って下さい。

体重を前に持っていくとアキレス腱からふくらはぎが伸びていきます。

伸ばした状態で朝は15回反動をつけて、晩寝る前に関しては15秒間以上持続的に伸ばしてください。

1日2回を目安に左右均等に2セットずつ必ず行ってください。

 

対応できる疾患

すべり症、分離症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、仙腸関節炎、筋肉の緊張

 

7)お腹の前を伸ばすストレッチその1

足を大きく前に1歩出します。反対の足は後ろに引くようにして下さい。

 

前に出した方の足に重心を乗せて後に伸ばしたほうの股関節の前が伸びるようにしていきます

手は曲げた方の膝を持っていただいても結構ですし、床を持ってもらっても構いません。

伸ばした状態でできる限り姿勢をまっすぐにします。その時に腰を逸してしまうと痛みを感じてしまうのでそらしすぎないように気をつけてください。

伸ばした状態で片足10秒間以上伸ばし左右で3セットずつ行ってください。1日に2回から3回行ってください。

 

対応できる疾患

すべり症、分離症、梨状筋症候群、仙腸関節炎、筋肉の緊張

 

8)お腹の前を伸ばすストレッチその2

ベッドやソファーに仰向けになって寝ます。できれば片足を下に落としたいのでギリギリまで端っこに寄ってください。

片方の足を胸に近づけるように曲げていき、反対の足は地面に落とすようにストレッチをしていきます。そうすることで方法1と同じように鼠蹊部が太ももの前側が伸びると思うのでそうなっていれば正解です。

このストレッチは15回反動をつけて伸ばしていくのと、その後15秒間持続的に伸ばしてください。

注意点

両方ともに注意点があります。このストレッチは太ももの前を直接伸ばすので股関節にもダイレクトに影響します。

このストレッチは太ももの前を直接伸ばすので股関節にもダイレクトに影響します。

注意点にも書きましたが症状がひどい方には痛みが出ることがありますのであまり無理しないように行いやってる最中や終わった後に痛みが出る場合は控えるようにしてください。

 

対応できる疾患

分離症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、筋肉の緊張

 

9)股割りで内転筋を伸ばすストレッチ

足を大きく開いていきます。また割の様なイメージで開きます。

 

股関節と膝の関節が90°程度にまで曲がる様にして沈めていきます。この際に手は膝の乗せていきます。

腰を大きく下に沈めていくと内側の筋肉がストレッチされていきます。

沈めたまま5秒間静止して、この動作を5回繰り返していきます。1日に2回から3回行ってください。

 

対応できる疾患

すべり症、分離症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、仙腸関節炎、筋肉の緊張

 

まとめ

今回は坐骨神経痛に効果のあるストレッチを9つお伝えしていきました。

冒頭でお話をしましたが、坐骨神経痛は病名ではなく症状です。

今回は対応できる病名とを同時に明記しておきましたが、行ってもいいものといけないものに分かれます。

痛みを我慢してまでわざわざするのではなく、痛みがなく、体に合ったストレッチ方法を是非試して頂きたいです。

この記事が少しでもあなたのお役に立てる事をお祈りしております。

実際に施術を受けられたかの声

腰の痛みやしびれが帰る日には体が楽になったと実感

【はじめはどの様な症状、悩みがありましたか?】

産後で育児のをする中で、腰痛がひどくなったのと、あかちゃんを抱っこする時に腰からのしびれがでてきて、わが子可愛いんですけど抱っこするのも辛くてその悩みを解消したくて来ました。

後は、産後太りに悩んでいました。

 

【実際に治療を受けてみて体がどの様に変化しましたか?】

初回の時点で痛みやしびれがなくなって、帰る日が体の楽になったと体感できた事が事実です。

受けていくにつれて、施術して、自分の身体にあうストレッチも教えてもらって無理なく家の中でストレッチが出来るようになっていきました。

 

【こから治療を受けるのにどんな方におすすめしたいですか?】

私自信もインターネットで情報を取っていたのですが、インターネットの情報よりも一度きて受けられて自分にあった情報を受け取れると思います。

安心安全な施術なので是非受けてみて下さい。

【*得られる結果には個人差があります】

自分の体のどこが悪いのかをしっかり説明してもらえる


【はじめはどの様な症状、悩みがありましたか?】

ずっとヘルニアを持っていたのもあり、腰痛持ちで、ひどい時は痛み止めとかも飲んで生活して諦めていたんですけど、ぎっくり腰になったのをきっかけに、ネットでここを知って初めてこさせてもらいました。

そうでしたね。はじめはぎっくり腰きっかけでしたもんね、一番はじめは。

そうですね、かなり痛かったので、歩けるようになってからこさしていただいて…。そのときは結構痛みがありました。

そうですね、結構普通に立つとか屈むとかいう動作もしんどそうな感じでしたね。

しんどかったです。

 

【実際に治療を受けてみて体がどの様に変化しましたか?】

実際に受けて、初めてここに来た時に、どこが悪いのか、自分の体のどこが悪いのかをしっかり説明していただけて、

そのあとの施術の方法とか家でのストレッチの仕方とか改善方法とかを色々教えてもらったりして、それを家でも実践しながら、ここにも通って、本当にいまでは全く症状がないくらい楽になりました。

そうですね、今はもうほとんど痛みでてないですね。これからも維持できるようにしていければ一番ですね。

はい。姿勢も悪かったのに、姿勢も良くなったのですごい嬉しいです。

 

【よくなってチャレンジしてみたこととかってありますか?】

腰が痛くなって、運動とかのアクティブなことをいままで全然しなかったので、今はもう痛みが全くないので、
今後はそういう運動とかも、体のためにしていきたいし、今後この体を維持するためにも運動はしていきたいなと思います。

 

【これから治療を受けるのにどんな方におすすめしたいですか?】

腰痛とか肩こりとかでずっと長年悩んでらっしゃったり、これが当たり前だと思って諦めてらっしゃる方も是非一度ここに来てしっかり説明してもらって、

施術してもらうのはすごくおすすめします。私自身が実際に体験したものなので、本当に改善して楽になったので、生活もすごく楽しくなったので、そういう方に来ていただけたらなと思います。

ありがとうございました。

【*得られる結果には個人差があります】

ひこばえの坐骨神経痛に対する治療

ひこばえ整骨院では坐骨神経痛の治療をとても得意としています。

ストレッチの方法は勿論ですが、あなたに最適な方法を個人に合わせてストレッチ方法を組み立てていきます。

もしあなたが坐骨神経痛で悩まれているなら是非いちどお越し下さい。

電話: 0798-63-3200

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